第1条 目的
1.本規約は、当サイトの運営者(以下「運営者」といいます)が提供するmicpub出版代行サービス(以下「本サービス」といいます)のご利用にあたって、同意していただく必要がある事項を定めるものです。本サービスに関しては、本規約が利用規約に優先して適用されます。本規約に定めのない項目については、利用規約が適用されるものとします。
2.本規約が本サービス内で他の言語で表示され、かつ内容に差異が生じている場合、日本語で記載された本規約が優先的に適用されるものとします。

 

第2条 出版代行サービスの定義
1.出版代行サービスとは、利用規約で定める登録ユーザーが本サービス内に入稿し出版申請をしたファイル及び出版情報を、運営者が代行して直接または間接的に提携する第三者が運営する電子書籍ストア等(以下、「販売ストア」という)へ出版登録することで販売を可能とし、販売された部数に応じて、登録ユーザーに一定の料率に応じた印税分配を行うサービスのことをいいます。
2.出版代行方法は、ファイルを販売ストアが管理・運営するサーバ等に格納し、利用者に公衆送信する方法にて行われます。
3.販売サイト上に表示される出版社名は、販売サイトの仕様に応じて、運営者指定のもの(「micpub」や「micpub.com」)となります。

 

第3条 利用資格
1.登録ユーザーが本サービスを利用して出版代行申請を行うには、本規約に同意し、運営者がサイト内で指定する方法に沿って出版申請手続きを進める必要があります。出版代行したい販売ストアの種類によって指定方法が異なります。サイト内の指示に従って、申請を行ってください。
2.他の出版代行サービスや自ら出版登録するなどして、販売ストア上で多重販売にならないよう注意してください。既に販売済みの本を申請すると、別の本としてストアに登録されたり、出版を許可されない場合があります。そのために発生した損害については、運営者は責任を負いません。
3.出版代行された本は、登録ユーザーが退会すると、販売ストアでの販売も順次停止されます。なお、ユーザーへの振込みが済んでいない印税を残したまま退会手続きをされますと、印税を放棄したものとみなされます。
4.登録ユーザーは、本サービスを通して販売された本の売上に対し、運営者が一定の料率に応じた手数料を取ることに同意するものとします。
5.登録ユーザーは、暴力団をはじめとする反社会的勢力に該当せず、かつ反社会的勢力との間に資本関係または取引関係その他一切の関係を持たないことを保証するものとします。登録ユーザーが暴力団をはじめとする反社会的勢力との間に資本関係または取引関係その他の関係を有したと運営者が判断したとき、運営者は登録ユーザーに対し、何らの手続きを要することなく本契約を解除し、本サービスを停止することができるものとします。

 

第4条 販売ストアと地域
1.現在出版代行申請が可能な販売ストアは以下の通りです。販売地域は、各販売ストアで可能な限り広範囲な地域で販売することとします。ただし、販売ストアが出版可能な地域を制限した場合は、登録ユーザーはそれに従うものとします。提携する販売ストアが増えた場合、運営者の判断で販売先を自動的に追加しますのであらかじめご了承ください。
・Amazon:Kindle (KDPセレクトは選択できません)
・Apple:iBooks
・Google:Google play books
・楽天:kobo
2.DRMを適用するかどうかは、運営者に一任するものとします。
3.本サービスを利用して出版された書籍の著作権は、書籍の著作者に帰属します。ただし、運営者はサービスの円滑な提供を行うために必要な範囲内で、それらを使用及び改変することができるものとします。

 

第5条 印税の分配
1.本サービスを通して販売されたAmazonの特定地域(日本、インド、ブラジル、メキシコ)以外での本の売上に対し、ユーザーは販売価格の50%を印税収入としてもらい受けるものとします。Amazonの特定地域での本の売上に対しては、ユーザーは販売価格の15%を印税収入としてもらい受けるものとします。ただし、販売された地域により現地の税金が発生する場合は、その額を控除した価格の50%、または15%とします。
2.運営者は本の売上から、販売ストアの手数料及びユーザーの印税額を除いた金額を手数料としてもらい受けるものとします。
3.登録ユーザーが表紙の作成を運営者に依頼した場合は、ユーザーは上記の印税率から10%減じた印税収入を受け取るものとし、その減じた10%分を運営者が受け取るものとします。

※Amazonでは原稿及び表紙ファイルの容量に応じて配信コストが発生します。配信コストの容量によっては、本が販売されても売上が著しく少なくなる、またはなくなる場合があります。この場合は、ユーザーの印税分から配信コストを差し引いた金額が実際に受け取れる印税となりますので、あらかじめご了承ください。

例:500円の本が売れて、印税率が50%、配信コストが50円だった場合
印税=(原価-配信コスト)×印税率=(500-50)×0.5=225円

 

第6条 原稿フォーマット
1.本サービスは、販売ストアに対して、販売ストアが受付可能なファイル形式の原稿で出版代行することで行われます。
2.登録ユーザーは、ストアへの出版代行に際し、運営者及び運営者の提携する第三者が、出版代行データを表示の適正化のために調整することがあることに予め同意するものとします。ただし、運営者は登録ユーザーの許可なく、第三者をしてテキストの内容及び画像・図表などへの改変は一切行わせないものとします。

 

第7条 出版代行コンテンツの要件
1.出版代行申請は更新する必要のない完成された本に対しておこなってください。
2.出版代行をおこなえるのは、著者自身が著作権を有する、または必要な許諾を得ているコンテンツに限定され、登録ユーザーはコンテンツが第三者の権利を侵害していないことを保証するものとします。登録ユーザーは、万一、第三者との間で何らかの紛争が発生した場合には、当該登録ユーザーの費用と責任において速やかに問題を解決するとともに、運営者に対する一切のクレーム・責任に対して適切に対処し、運営者に対し何等の迷惑又は損害を与えないものとします。万一、登録ユーザーの行為に起因して運営者が第三者に対して責任を負い、または損害を被った場合には、登録ユーザーは運営者の損害を賠償するものとします。
3.登録ユーザーが入稿する原稿ファイルは、EPUBファイル(.epub)かWordファイル(.docx)とします(PDFは不可)。EPUBファイルの場合は、そのファイルをそのまま使って各販売ストアへ登録します。ただし、入稿いただいたファイルの仕様が販売ストアの登録条件に合わない場合は、再度作成しなおしていただく場合があります。Wordファイルの場合は、EPUBファイルへの変換は運営者で行いますが、その変換の過程でフォントや画像などの表示が一部変更されてしまう可能性がありますので、あらかじめご了承ください。
4.原稿がWordファイルの場合は、「本の作成方法(Word)」の内容に即したファイルを入稿し、ファイルサイズは100MB以下としてください。
5.原稿ファイルは小説などの文字ベースのものは最低5000文字以上から、写真やイラストなどの画像を主としたものは30ページ分以上から入稿するようにしてください。分量があまりにも少ない場合は、運営者の判断で出版をお断りする場合があります。また、文章コンテンツで、画像化されているものは、販売ストアによっては販売できない場合があります。カラーの本でも、閲覧者の環境によってはモノクロ表示されます。表紙・本文などで薄い色を使っていたりする場合、読みにくいと判断された場合は販売できません。
6.表紙の画像ファイルは縦2560×横1600ピクセルを目安として、JPEGファイル(.jpg)で入稿してください。また、表紙内には書籍のタイトルを記載してください。ファイルサイズは1MBを目安とし、5MBを超えるものは入稿しないで下さい。また、入稿いただいた画像ファイルが不適切な場合は、運営者の方でリサイズするか、再入稿をお願いする場合があります。また、表紙の作成をお問い合わせから運営者に依頼することもできます。その場合は、出版に際して運営者が作成した表紙を使用するものとし、また登録ユーザーが受け取る印税率が10%下がることとなります。
7.利用規約の禁止事項に該当するコンテンツは出版できません。

 

第8条 出版代行の確約
1.運営者によるコンテンツの選別は原則的におこないませんが、販売が必ずおこなえるという確約はありません。本規約の内容を満たしたコンテンツであっても、販売ストアの方針により、申請された本が不適切と判断された場合は、申請をおこなっても販売されないことがあること、販売後に予告無く販売停止される可能性があることに、登録ユーザーは同意するものとします。申請する際は、誤字脱字を含む本としての体裁を必ずご確認の上、完成された本を申請するようにしてください。
2.出版が成功した場合、登録のメールアドレスに運営者からお知らせしますが、ご自身でも各販売ストアでご確認ください。
3.電子書籍の出版が成功した場合、運営者は本サイト内、または保有するソーシャルネットワークサービスのアカウント等を通じて、本の紹介をおこない、販売ストアへのリンクをはるなどして、閲覧者へ購買を促すことができるものとします。ただし、販売ストアへのリンクが常に正確に機能することを保証するものではありません。販売ストアの仕様変更によっては表示されないなど不具合が起こる場合があります。

 

第9条 出版代行スケジュール
1.運営者は各出版代行申請に対し、申請の翌日から数えて通常5営業日以内に出版代行手続きを開始する予定です。運営者の営業日は月曜日から金曜日(土・日・祝日、年末年始、その他運営者が定める休暇を除く)です。ただし、一度に大量の申請があった場合など、運営者の業務状況によっては、出版代行手続きの完了までにさらに時間を要する場合があり、登録ユーザーはそれを予め承諾するものとします。
2.各販売ストアにより、出版完了までのスケジュールは異なります。販売開始の遅延等に対し、運営者は登録ユーザーに対し何ら責任を負わないものとします。

 

第10条 販売価格
1.登録ユーザーは、出版代行申請時に販売価格を設定することができます。
2.販売価格は99円~20000円の間で指定するものとします。
3.他の通貨で販売されるストアがある場合も、原則として日本円を基準に換算された他の通貨の金額で販売するものとします。
4.販売ストアの仕様に応じ、または運営者の判断で販売価格が変更されることがあり、登録ユーザーはこれを予め承諾するものとします。この場合、運営者がもらい受ける手数料及び登録ユーザーが受け取る印税分配額は変更後の販売価格で算出されるものとします。
5.各販売ストアによるセール、もしくはレンタル販売、読み放題サービスなどにより価格を下げることがあるサービス形態について、また販売ストアの判断により出版代行した本がセール対象となるなどして価格が変動する場合、基本的に時期や価格について運営者から事前通知を行うことはできません。また、登録ユーザーはそれらの販売サイトの対応を了承するものとします。

 

第11条 コンテンツのプロモーション利用
1.運営者及び販売ストアは、出版代行されたコンテンツを、登録ユーザーが設定する量もしくは販売ストアの規定によってサンプルとして読ませること、また、ソーシャルネットワーク上への告知を行うことができることに、登録ユーザーは予め承諾するものとします。
2.運営者及び販売ストアは、出版代行されたコンテンツの表紙、又は内容紹介などのコンテンツの一部を、コンテンツ及び販売ストアの事業のプロモーション目的で利用することができるものとし、登録ユーザーはそれを予め承諾するものとします。

 

第12条 売上報告
1.販売ストアでの本の売上については、当月の売上実績は、翌月末頃にマイページ内に実績を反映する予定です。ただし、運営者の業務状況に応じて反映が遅れることがあり、登録ユーザーはそれを予め承諾するものとします。
2.入金予定額と入金予定日も売上実績と同時にマイページ内に反映します。ただし、最終的な入金額と入金日は販売ストアや税金等の関係で変更される場合があります。その場合は運営者がマイページ内から入金予定額と入金予定日を変更します。なお、売上が発生した月の翌々月末の7日後が入金予定日になることが一般的ですが、実際には各販売ストアの仕様に準じます。
3.売上が外貨で発生した場合は、売上額と入金予定額を暫定的に円換算した金額を表示します。最終的には円建てで販売ストア、または運営者の提携する第三者から運営者に支払われた金額を基準に、売上額と入金予定額が決定されます。

 

第13条 印税の支払い
1.印税の支払いは、振込申請をした月の翌月15日まで(15日が金融機関休業日、または運営者休業日の場合は、翌営業日まで)に、振込先銀行口座、または登録PayPalアカウントへ、振込手数料を差し引いた額が振込まれます。登録ユーザーはアカウント情報欄に銀行口座かPayPalのどちらかの情報のみを記載してください。もし両方の情報が記載されている場合は、銀行口座へ振り込むものとします。
2.振込手数料は銀行口座への振り込み、PayPalアカウントへの振り込みともに、一律250円とします。また、原則円建てでの支払いとなります。銀行やPayPalが登録ユーザーに対して、引き出し手数料や決済手数料、為替手数料などの手数料を徴収する場合がありますが、それらについて運営者は一切責任を負わず、登録利用者が負担するものとします。
3.印税を受け取ろうとする銀行口座は、日本国内の口座のみとなります。また、受け取りに利用するPayPalアカウントはビジネスアカウントを準備するなど、ユーザー側で受取可能な状態にするものとします。
4.登録された口座情報の誤りなどで振込エラーとなった場合、上記振込手数料に加えて、別途組戻手数料が登録利用者の印税から差し引かれます。
5.退会する際には、事前に運営者へ退会の意志を通知したうえで、必ず振込申込みをしていただき、振込み完了後、退会手続きをとってください。なお、振込みが済んでいない印税を残したまま退会手続きをされますと、印税を放棄したものとみなされます。退会の際には、その旨十分ご理解を頂いた上で、退会手続きを進めてください。
6.印税の出金申請は、ユーザーがマイページからおこなうことができます。ユーザーは未出金残額の範囲内で出金申請することができます。出金申請時には、出金申請額から振込手数料を控除した金額が実際に振り込まれます。同日に複数回の出金申請をした場合でも、1回の出金申請につき振込手数料が発生します。また、振込手数料以下の出金申請は無効扱いとします。
7.6か月以上出金申請がない全登録利用者に対して、運営者は年に一度出金をおこなうことができます。また、その際に発生する振込手数料は、登録利用者が負担するものとします。

 

第14条 出版申請後のコンテンツの変更
1.登録ユーザーは、本の出版申請後に原稿、表紙、詳細情報等を変更することができます。その際は、本サービスのお問い合わせフォームから運営者に通知するものとします。運営者が承認後に登録ユーザーはコンテンツを変更し、再度出版申請することができます。
2.変更は無料で受付けますが、運営者の業務状況に応じて変更の対応が遅れることがあり、登録ユーザーはそれを予め承諾するものとします。
3.変更は別途運営者が承認した場合でなければ、1作品につき、1ヶ月に1度までとします。また、変更依頼が多すぎる、または必要性が低いと運営者が判断した場合は、変更できない場合があり、 登録ユーザーはそれを予め承諾するものとします。

 

第15条 出版の停止
1.登録ユーザーはいつでも、出版申請をした書籍の出版停止申請をすることができます。その際は、本サービスのお問い合わせフォームから運営者に通知するものとします。運営者が承認後に順次販売ストアからコンテンツは削除されます。ただし、出版代行の停止を申請しも、ストアで販売が停止されるまで時間差が発生する場合があり、登録ユーザーはそれを予め承諾するものとします。
2.出版を停止した書籍は、いつでも再出版することができます。再出版する際は、登録ユーザーは通常の出版申請と同じ手続きを踏んで進めてください。
3.出版停止は別途運営者が承認した場合でなければ、1作品につき、1ヶ月に1度までとします。また、出版停止依頼が多すぎる、または必要性が低いと運営者が判断した場合は、再出版できない場合があり、 登録ユーザーはそれを予め承諾するものとします。
第16条 作業の委託
運営者は、出版代行サービスにかかる作業の一部を、運営者の提携する第三者に委託することができ、登録ユーザーはそれを予め承諾するものとします。書籍の出版作業の一部はPublishDriveに委託するものとします。

 

第17条 管轄裁判所
本規約に関する訴訟については、訴額に応じて鹿児島簡易裁判所又は鹿児島地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とするものとします。

 

第18条 準拠法
本規約に関する準拠法は日本国法とします。